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2004年7月1日 現在
外資系サービス・アパートメント物件とローカル系アパートメントの2種類に人気集中。

1994〜96年までのベトナムへの外国企業増加に伴って、住宅が不足となり、家賃も年々上がってきました。 1994年末から97年初めにかけ、物件が少なくなり、ローカル資本のアパートの満室状態が続きました。 97年初め頃から外資系サービスアパートメントのオープンにより市場に空室が出てくるようになりました。

97〜99年にかけ、トータル1000ユニット以上の新築物件が市場に供給されてきて、通貨危機の影響で駐在員の引き上げと共に 供給過剰の状況が続き空室が目立ちました。この当時は1年契約よりも2年、3年と契約年数が長いほど賃料の値下げが出来借り手市場のような状態でした。

2000年以降 外資系サービス・アパートに続きローカル資本のアパートも次々と開業。とはいえそれでもまだまだ足りない事には間違い無く 特に1区レ・タン・トン通り界隈のアパートで1000USD以下のアパートは高人気で常に品薄状態である。

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