■ベトナム・地区説明
1区
勿論 ホーチミン市の中心地で昔は「サイゴン」といわれていた地区です。この「サイゴン」と中国人地区の「チョロン」が統合されて「ホーチミン市」となりました。オフィスも高級外資系サービス・アパートメントもレストランもデパートやスーパーも揃っている中心地である。街はいつも賑やかで
夜中まで煩く 泥棒、引ったくり等の犯罪も多い中 地の利便性が良い為 特にレタントン界隈は日本人に大人気でこの界隈のアパートはローカル系アパートも含めいつも品薄感あり。
3区
昔は高級住宅地として洋館が在って金持ち等の住むエリアとして在りましたが 今は1区が延長した形で栄えて在り。とはいえ洋館(ビラ)はこちらに多くレストランやエステの店としても利用されて在り。またローカルや外資系の幼稚園や学校も多数在り。
7区
今開発中の新興住宅地が各種在って中でもサイゴン・サウスは外国資本が開発中で緑の芝生と安全性が売り物です。さながらここは欧米の住宅街の様です。ゴルフドライビングレンジやテニスコート・砂浜付きのプールや各国の小中学校が揃い
住むには最高のエリアです。こちらはアジアの高級住宅街。
その他
- 2区(トゥー・ドック区含む)
市内から少し郊外とされていますが欧米人が好むビラ(洋館)が多く在って金持ちのエリアとして在るような感じです。そしてこちらは欧米人用の高級住宅街。しかし車がないとこちらは不便です。トゥー・ドック区はホーチミン市とビエン・ホアの狭間に会って2区同様ビラや新しいアパートが出来ている。インフラはまだ開発されていないもののフランス系の学校やオーストラリア系の学校が在って結構日本人もこの学校に通い住んであり。ビエン・ホアに勤務の人達には人気在り。
- ビン・タン区
1区と2区に挟まって今新たに開発され始めた地域である。まだまだ開発始まったばかりなので埃っぽく、雨が降るとビチャビチャのドロドロになったり水が溢れて川のようになっている所も各種在り。
もともと海抜が低く湿地も多い所だった為 開発が遅れていただけで ここも民間開発業者が入り始めて替わり始めている。とはいえ既にここ数年で土地が倍倍で値上り中。
- 5区・6区・11区
昔で言う「チョロン」で中国人街でした。ここと今の1区の「サイゴン」が統合されてホーチミン市に命名されて100万都市から800万都市へと増殖中。5区は台湾資本の小さいショップが多し。そして5区と11区の狭間は中華系のレストラン多く安くて美味し。6区は華僑系工場や倉庫が多し。しかしこのエリアは不思議と日本人には人気無し。台湾人多し。
- 10区
華僑系とベトナム系がミックスして住んでおり 陸軍の持つ土地を急開発中で綺麗で新しいタウンハウスが増えている。
- フーニョン区
3区の上に位置するエリアで丁度こことタンビン区が中心地と郊外の狭間に在る住宅地である。
昔からの住民も多く 結構開発され今は土地も値上りして高級そうなタウンハウス多し。
- タンビン区
ここもフーニョン区と同じで住宅地であるものの こちらは統一後北から来た人や地方から来た人が住宅を建てている物件多し。成金も多い。
- 4区
昔は貧民街として またならず者や泥棒の住む巣窟として恐れられていたものの 開発が進み橋が出来 道路も綺麗になり 昔のイメージが急速に替わって来ているエリアでも在る。ローカルの公団のような住宅(アパート)がどんどん出来あがっておりこちらも街の人口が急速に増えつつあり。
- 8区
ここも開発には取り残された感があるが7区と隣接しておりサイゴン・サウスは8区にも入っているので開発され綺麗になるのは時間の問題であろう。夜は日本人はあまり近寄らない方が良いだろう。
- ゴーバップ区
タンソニャット空港の後ろに位置して 街が広がり始めて開発され始めたエリアである。ほとんどがベトナム人の住む所で外人用の住宅もアパートも無し。しかし個人で貸している新築のタウンハウスが在るので郊外でノンビリ生活したい人には向いているかも。但し
外国人が買い物する店も無いし 日本食堂や外資系の病院も無し。
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